てんてんこです。
玩具収納を見直したら、2歳息子が片付け上手になりました!今回の見直し内容をご紹介します。

その前に、見直しのきっかけ

小さなうちは区別もできないので、大きな収納に、何でも纏めて全部入れられるタイプの方が片付けやすいようでしたが、2歳くらいでは変わってきたようでした。

収納の箱をひっくり返して玩具をぶちまけることが多かったのですが、どうやらそれは、お目当ての玩具が見つけられず、探したくてやっている様子。中を小分けすれば解決するかも、そろそろ分類収納もできそうだし、と収納箱を区切ることに。

まず、お風呂玩具

元は少ししかなかったので、安易に洗面器に入れていて、増えてもそのままでした。水はけ悪くてすぐヌルヌルしてしまうし、子どもが洗面器ごとひっくり返して中身をぶちまけることも多く、イライラ原因になっていました。

そこで導入したのが写真の左の袋。水遊びや砂場の玩具を運ぶ袋@ダイソー。吸盤でお風呂の壁にくっつけられるタイプもあったのですが、赤いキティちゃん柄のみで男の子用がなかったのでこれにしました。

もちろん水切れが良くなり、玩具コンディション改善。そしてなにより、その日遊びたい玩具だけ選ばせるとそれだけで満足して遊び(それまでは沢山出してた)、出るときは自分から「ないない」と片付けるようになりました!
DSC_2988
 
ちなみに、セルシー広場前のダイコクドラッグの百均コーナーにはヒヨコ柄がありました。こっちでもよかったなー image

次に、リビングの玩具収納

我が家は子どもの玩具収納の定番、IKEAのTROFASTの箱を使っています。使っていない方でも、誰かしらの友達の家で一度は見たことがありそうなこれです。我が家には、高さ23cmのタイプのボックスが4つあります。
 

転勤族で家具は安易に増やしたくないので、外フレームはまだ買わず、箱と蓋だけ買って使っていました。子ども椅子の関係などから使わなくなっていた、ダイニングテーブルのベンチ椅子の下に並べて。適当に入れていたので、溢れて酷い状態に・・・。これじゃ子どももひっくり返したくもなりますね(汗)
DSC_2992

この箱の仕切りに使ったのが、百均の白い袋5枚セット。無印の袋的な茶色版もあります。もう一回り大きいサイズで4枚セットもあり、TROFASTのサイズ(幅: 30 cm)だけで考えるとそちらでも収まるはずなのですが、実際入れたら紙袋側が少し大きかったので、4枚セットのサイズがちょうど良いです。
DSC_2987

3枚が入ります。
DSC_2989

適当な高さで折り、内側に折り込みます。(同じ折り目で谷折り山折り両方しておくと折り込みやすかった)
DSC_2990

 並べるとこんな感じ。周囲に隙間がありますが、玩具を入れたら袋がゆがみ、隙間は埋まっていくのでこれくらいが良さそう。
DSC_2991
 
線路、電車、車、で分類。
DSC_2993
 
チャレンジぷちの付録も分類。この後袋をもう1セット買い足し、おままごと系用の袋も足しました。もうひと箱も3袋で分類し、楽器系やお絵かき系を分類。
DSC_2995
 
見栄えはそれなりですが、子どもの収納は成長と共に変わっていくでしょうから、柔軟に変えられるのが一番。これならたったの216円ですみ、汚れたり破れたり次に見直すときには簡単に捨てたり買い替えたりできますよ

ついでに玩具整理もして、今使わない玩具は一箱に纏め、それには蓋を付けて、納戸にしまいました。

この収納に変えてから、

・中身をぶちまけることがなくなった!
・分類して片付けられている
・「これはどこにないないする?」など片付けを促しやすい
・遊ぶ時も、遊びたいものが入った箱や袋だけ出してくる
・玩具探しも片付けもしやすくなり親子共にストレス軽減!
・玩具の見直し断捨離もしやすい

もっと早くやれば良かった!

ご紹介したIKEAのTROFASTは、IKEA店舗が安いですが、ネットでも購入可能ですよ。