育休中含め、仕事も趣味的なこともせず子育てだけをしている時期の交流範囲や話題は限定的になりがち。

私自身、出産後専業主婦になって以来、家族や子ども繋がりの人以外と話す機会は激減しました。時々会う昔からの友人を除くと、宅配の人や不動産やさんなど、その時用事がある人くらい?

当然話す内容も、我が子たちの話題が殆ど、または家のことや必要事項…。

働いていたときや子どもがまだ居なかった頃は、仕事関連や趣味の繋がりの幅広い人たちと話す機会が日常に普通にあり、当然話題も様々でした。それに働いていたときは、社会との繋がりや、仕事で貢献している感覚も当たり前のように自然にありました。改めて考えてみれば変わったなぁ、環境。

たまには、子ども繋がりではない新たに出会う人たちと、我が子関係ない話題で話したい、社会に関われそうなことしてみたいなんて思うことありませんか?

私は、普段は別に考えていませんでしたが、イベント情報を知って「そういえばそうだなぁ」と。それが、直近の北摂地域開催なら、こちら↓。(でも北摂以外、大阪以外のことも後半に書いているので該当地域以外の方もよければ最後まで見てみてください)

サイエンスカフェ

サイエンスカフェ

サイエンスカフェ@千里公民館「一歩先の未来をみんなで考える:新しいテクノロジーとの付き合い方」

○日時:2017年9月5日(火)10時〜11時30分(受付開始 9時45分)
○場所:千里公民館 第3講座室(千里文化センター「コラボ」内)
○定員:20人程度(事前申し込み制・先着順)
○参加費:無料
○対象:どなたでも
詳細:http://stips.jp/20170905/ 
【9/22追記】開催時のレポート追記されていますよ


サイエンスカフェ@千里公民館「新しいテクノロジーのルールをつくる:安全と安心はどう確保されているのか」

○日時:2017年10月3日(火)10時〜11時30分(受付開始 9時45分)
○場所:千里公民館 第3講座室(千里文化センター「コラボ」内)
○定員:20人程度(事前申し込み制・先着順)
○参加費:無料
○対象:どなたでも
【9/22追記】こちらも9/20から申込受付始まっています。保育希望の申込は9/29まで。
10月のは「みんなで話す時間」<「講師が喋る時間」になる感じのようです。

子どもがもっと幼かった頃にこども園のイベントで知り合ったママから教えて貰い、科学に縁遠い元文系の私は最初「知識も意見もないし…」と尻込みしたのですが、

意見とまでではなくても全然良くて、『普段生活していてなんとなーく感じてることとか、こんな経験したわーとかそんなをみんなで共有できたらいいな、という。それぐらいのゆるい感じ』で

『地域に根ざした活動もしたいね、子育て世代と一緒に何かできるような場がつくれたらいいね。』というママ世代発信のイベントなので、気負う必要はないみたい^^

10月のものは申込まだ先ですが、9月のは既に申込開始されていて(先着順で20人程度)、託児(1歳から就学前まで、1人200円)は明日8/31まで!気になった方は急いで問合せしてみて!


これら2つは
○主催:豊中市立千里公民館
○共催:公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)
となっていて、STiPSというのは大阪大学と京都大学の協同組織で
「公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)」は、大阪大学および京都大学の連携による人材育成プログラムです。科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」推進事業の一環として、2012年1月に発足しました。
というものだそうです。詳しく(役割や3つの活動分野)は「STiPSとは」に。


【ナレッジキャピタル超学校~対話で創るこれからの「大学」】

STiPSサイトを見ると他にも、大阪梅田のグランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル1F カフェラボで、高校生以上向けイベントもあります。残念ながら1回目は済んで2回目は本日なのですが、3回目も調整中とあるので開催はまだあるようです。これは『一般生活者と研究者が一緒に考え、対話するナレッジキャピタルならではのプログラム』で、去年も開催されているとのこと。

これは19:00から20:30。高校生や大学生の子どもがいたらこんなの行かせてみたいなー。


パブリックコメント

って知ってますか?WIkipediaによると
パブリックコメント(英: Public Comment)とは、公的な機関が規則あるいは命令などの類のものを制定しようとするときに、広く公に(=パブリック)に、意見・情報・改善案など(=コメント)を求める手続をいう。


前述のママ友が教えてくれたイベントの中にこれもあり知ったのですが、以外と生活に身近なもののようです。

対話型パブリックコメント(facebook)

さんによると
パブリックコメントとは,行政が制度や計画などをつくる時に,冊子を作成し,みなさんのご意見を募集するもので,いただいたご意見も踏まえて,制度や計画を練り上げます。

京都では
 冊子は公共施設などで配布するほか,インターネットなどでご覧いただけます。もちろん,ネットでご意見も記入できますし,京都市では,ご意見を取り入れたかどうかも全てネットで公表しています。
 パブリックコメントは,どなたでも意見をできる市政参加の根幹の制度であるため,京都市では,冊子を配布するだけでなく,イベントなどにブースを出展し,みなさんに直接,冊子の内容を説明し意見を書いていただく,「対話型パブコメ」を積極的に行っています。
上記facebookで他の事例も見れますよ。

「パブリックコメント」で検索すると、警視庁や各省のページがでてきます。北摂 吹田市のも出てきました。これらは対話型ではないかもしれませんが、意外と意見を出す場はあるのですね。

専業主婦になると社会から遠ざかり、自分の考えを表すことが減りがちですが、育児や地域に密着した生活を経験して、それ以前より考えが深まった部分も多いはず。それらがもっと社会にでていけたらいいなと思います。



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