【進捗追記完結】トイレトレーニングにトレパンマンアプリが超絶役立った話 : 転勤育児

【2018/7追記】進捗追記途中だったので、最終的にいつ取れたか最後尾に追記して完結させました！

夏にやると良いとよく聞くトイレトレーニング、息子も去年の夏から始めました。現在3歳半、開始時は2歳半。その約一年間ずーっと、トイトレ難航していました(>_<)

3歳のこの夏には終えないとマズイ！と思いつつ、卒業の気配全くなし…どうしたものかと悩んでいたのですが、ムーニーちゃんとトイトレのアプリを導入したら、あっさり楽々できるようになったんです。

あんなに苦労してたのにこれだけで？ともうびっくり。もっと早くこれを知ってたら、もっと早く卒業出来たのに～！仕方ないと諦めていた毎日の布パンツ洗濯の手間もオムツ代も、かからずにすんだのに～！と、嬉しい反面ちょっと悔しい(≧口≦)ノ

なのでブログに書いています。今までの私のようなトイトレ苦戦中のママさんに届きますように(*^-^)

育児のコツのようなものは子どもによって効果が違うし、これは有効！だったものも暫くすると効かなくなることも多いですよね。息子には効果絶大なこれも効かないお子さんもいるかもしれませんが、お金も労力もかからない方法なので、気軽に試せますよ(o^-')b !

試したのはこちら

「ムーニーちゃんとトイレトレーニングbyトレパンマン」アプリ

私が使っているのはAndroidアプリですが、iアプリもあるので、スマホさえあればできます。

トイトレアプリは他にもありましたが、こちらは開発元がユニ・チャームで、大学との共同開発とのことでまず安心感がありました。トイトレや子どもの発達心理学のプロが開発しただろうと。

アプリ説明見れば機能はだいたい分かるので、ここでは今までのトイトレ難航ポイントを軸にそれらがアプリでどう改善されたか書きますね。

1. 漏らしても申告せず

まず、布オムツやトイトレオムツで、漏らした後の不快感から自己申告できるようにしていく方法が王道ですが、息子には効き目が悪かったです。

トイトレオムツでも事後申告すらしないので、開始後早々に使うのを止めました(高いし)。布パンツの上に紙パンツ履いて被害削減策でも同様。

布オムツなら事後申告するか周囲がすぐ気付くので、布のトイトレパンツでのトイトレをしていました。幼稚園や預け先では毎日、遠出しないときは家でも布パンツ、漏らすと困るときは紙パンツ、で細々と1年間。

繰り返すうちに事前申告するのを期待していましたが、そうならず。マメな声かけをして導いていくしかない状態でした。

しかし声かけからの導きが難航していたところ、アプリ利用で劇的に改善されたので(詳細は後述)、今は紙パンツだけでもトイトレ卒業できそうです。

2. 声かけを忘れてしまう

次は何時ごろ、と思ってても気付くとその時間を過ぎていたり、前回いつだったか忘れてしまったり…ということが時々ありました。

すると当然、気付いたときにはもうオムツ内で済んでいて、した時間が分からないから次の声かけ時間も定まらない…という悪循環に。

このアプリの「アラーム機能」がそれを解決してくれます。

トイレの記録時に次のセットもできるし、アラームセットだけもできます。セットしておくと、その時間に「トイレの時間だよ」とお知らせしてくれるので忘れずにすむし、何よりセットが済めばずっと気にしておかなくてもいいのがストレスフリーです。

アラームはスマホ標準機能でも設定できますが、アプリだとトイレ記録と合わせてやるので流れででき、セットのみする億劫さがないです。

また、双子や年子で複数人数だとより大変でしょうが、アプリでは複数の子ども情報を管理できます。

3. トイレに誘っても拒否

これが一番の困りポイントでした。男の子は特にこのタイプ多いのではないでしょうか。遊びに夢中なときは必ず、そうでなくても気が乗らなければ殆ど拒否。

誘って拒否のやり取りを繰り返すことで親子間の雰囲気も悪くなりがちです。

～解決策1:キャラが誘う

トレパンマンアプリでは、ムーニーちゃんが誘ってくれるので、声かけも楽で、子どももあっさり誘いに乗ることが多いです。

「おいでおいで♪こっちだよ」と音楽付きの動画で楽しげに誘われるので、音楽にのりながらトイレへ向かっています。

このお誘い動画はアラームセットした時間になると見れるのですが、なぜかでないときも多々あります。でも出ないときも「ムーニーちゃんが誘ってるよ～」とか言うと効いてます。専用の台紙を用意するとそれにスマホをかざすことで、出したいときにお誘い動画を出せるみたいです(まだやってません)。

元々それまでも、しまじろう等のパペット人形でトイレに誘うとすんなり従うことが何度もあったので、母の声かけより有効なようです。

～解決策２:写真でやる気UP

アプリで登録できるトイレ記録には、時間などだけでなく写真も残せます。王冠やティアラを被ったご褒美風加工が自動的に入り、好きなようにフレームやスタンプも追加できます。

※眼鏡と鼻髭は顔隠しのための別加工

何度かトイレ成功すると、使えるスタンプやフレームが追加されていくので、攻略ゲーム感覚もあります。

息子はいつも、フレームを真剣に選び、スタンプ盛り盛りです(笑)。加工も楽しく、そもそもご褒美写真を撮るだけでも、撮影後すぐ見たがるほど好きなようです。

外出先の慣れないトイレや他のことに夢中で嫌がるときも、「新しい場所で写真撮ろう！」や、「増えたスタンプ使ってみようよ！」など、誘い文句の種類も従う確率も格段に増えました。

～解決策3:スキンシップで誉める

成功したら「やったね！」など言葉で誉めるはしていましたが、アプリを使いだしてスキンシップを含めるようになりました。

トイレ記録後に出るこの画面で

「ほっぺすりすり」など都度違う内容が提示され、毎回指定のスキンシップをしながら誉めています。子どももニコニコなので嬉しさUPしているみたいですし、親子共に満足や幸せを感じるので、成功継続や親子関係の改善にも繋がっていると思います。

ママの気持ちの面では、トイレ記録画面の一番下の項目も関係しています。

記録の度に、あぁ今回もハッピーだ♪と感じています。

そして今、改めてアプリ説明読み直したのですが、最後にある下記に心打たれました…。

＜開発の想い＞これまでのトイレトレーニングを変えたい。不快な思いを体験をさせるトレーニングではなく、「すごいね」「やったね」がいっぱいの、成功体験によるポジティブなトレーニングにしたい、という想いで開発しました。トイトレアプリで世界中の親子にたくさんの笑顔が生まれることを願っています。

まさにそうなりました(;_;)笑顔格段に増えたんです。

使い続けてどう？

さて、8月２週目くらいから使い始めたこのアプリ、その後日も経ったので、どうなったか随時追記していきますね。

トイレできたシールも、最初は張り切ってやるものの徐々に子どもが飽きて、何度もシートやシールを変える羽目になり親が面倒になって止めてしまう…とかなりがちですもんね。

このアプリも、例に漏れず飽きました、残念ながら。でも復活したりでじわじわ進展してます！

・8月２週目

抜群の効き目。アラーム鳴ってアプリネタで誘うとすぐトイレへ。たぶんトイレ行きたいと思う前に出してたが、定期的にトイレへ行く、オムツ内でなくトイレで用足しする感覚が身に付いてきた。紙オムツにしてたことが多かったが、紙オムツ消費量激減。ウンチは元々殆どトイレで出来てたが完璧になってきた。

・8月３週目半ば～４週目半ば

中だるみ。アプリに飽きてきて誘っても嫌々復活。拒否するうちに結局オムツ内で出ることも多かった。特に外出時は紙オムツだったし遊びに夢中になるためオムツで出してばかり。

失敗でもアプリに記録はするからか時々新しいスタンプやフレームが貰えるので、それで誘ったりでたまに従う。

後半強化しようと、外出控えて布パンツで過ごした。濡らすことも多かったが、事前申告してトイレで出せることも、パンツやオムツに出た後すぐ申告することも増えていった。

・8月４週目週末～５週目

外出してばかりだったが、外でも成功率が格段にup！誘いに稀にのるが、殆どは事前自己申告で昼は9割近く成功。オシッコしたい！と言ってからトイレ探して行っても間に合う。オムツに出しても「あ、でちゃった」とすぐ言う。

トイレ行きたい！と思ってからトイレで出すという感覚が身に付いてきたみたい。オシッコはトイレでするものという感覚も。

５週目の月曜(昨日)からは初めて、朝イチのオシッコも事前自己申告で成功！いつも朝はなかなか紙オムツを脱ぎたがらずトイレも完全拒否だったのに。その後もうんち含めて成功してる、そろそろ卒業近いかも！？

「声かけした回数」欄(行くと声かけした人のアイコン)は前はママばかり→子どもばかりになりました！

・アプリの使い方ポイント

大抵見たままで操作できますが、私が半月ほど気付かなかった使い方が。「きろくする」と「きろくのふりかえり」ボタンから進んだ画面では日付変更ができないのですが、右上の「カレンダー」から進むと、日付指定で記録や振り返りができます。

・【2018/7追記】トイトレ完了はいつだった？

その後どうなっていたかというと…途中からアプリは使わなくなり（親子共に飽きた感じ）、日中はトレーニングパンツ、時々おもらし、でした。幼稚園からもパンツを持ち帰り、よく洗濯してたなぁ…

そして夏～秋～冬となり、その年の12月頃、ついに日中のお漏らしがほぼ無くなりました！

その頃何をしてたかというと・・・HARIBO！

ドイツの大人気グミです。カラフルなアルファベットの形のHARIBOを母に貰い、トイレできたときのご褒美にあげていました。「今回はどれ食べよう？」と色やアルファベットを自分で選ぶのも楽しんでいたようです。

その頃からお漏らしがほぼ無くなり、いつの間にかHARIBO無くてもそれが続行。遊びに夢中になるとまだ漏らすこともありますが稀です。夜はまだオムツです。朝見ると出てるのでまだ長時間溜めきれないようだから。親が面倒なのもあり。

というわけで、最後はHARIBO、でも途中段階でトレパンマンアプリもかなり活躍しましたよ、という結果でした。この夏トイトレの親子、終わりは必ずくるのでファイト！【追記ここまで】