【2016/3/15追記】twitterの出産月ハッシュタグ、一覧化されてました→ http://twitterbabys.com/
転勤族の妻って、ときに孤独ですよね。転勤族ではなくても、結婚や出産で引越しをして、身近に親しい友人が少ない人もいるかと思います。
産前産後は自分の身に大きな変化があるので、誰かと話したいことも多いのに、出歩くのは難しい。
気軽に話したり遊んだり、子育てや子どもについて話す相手が欲しいー!!と思ったことはありませんか?
私はありました。
出産したのは地元から離れた場所で、地元の友達(子持ちなので遠出難しい)とも、仕事関係の友達(会社員とは会える時間が合わない、住まいも各自バラバラ)とも会い辛い。
毎日出勤して誰かと話していた生活から、産休育休に入ると、夫くらいしか話し相手がいない、という状況に一変しました。
でも子育て支援施設などにあちこち出かけ、病院の両親学級やヨガ教室で知り合いもできてきて、出産後落ち着いたら集まろうね~と話す友達もできた頃、転勤に。
産後落ち着いたらすぐ引っ越し、また全く知り合いのいない環境になりました。 そこでも暫くすれば友人はできましたが、何でも気兼ねなく話せるような友達はなかなかできないものです。
そんな妊娠→出産→育児生活のなかで、一番交流していたのが、ネット上の友人達でした。
住む場所に関わらず出会えて、繋がっていられる人たちがいたことの恩恵はとても大きかったと思っています。そして最近また感じているところでもあります。
身近に友人を作りづらい転勤族のママたちにはとくに、相性が良い交流方法だと思うので、ご紹介します。
twitterの出産月ハッシュタグで繋がろう!
出産前後にリアルな友達の誰よりも話して繋がっていたのは、twitter上の友達でした。
twitterの出産月のハッシュタグって知っていますか? 「#2016jan-baby」のようなタグです。これは先月なので、タグ検索すると新生児育児真っ最中なママさんたちのリアルな呟きがでてきます。
#2016jan-baby のツイート
このタグで、出産月が同じママさんたちが繋がってるのです。タグで検索して、twitter上で話しかけたり、フォローし合ったりします。その人からまた同時期出産の人と繋がることもあります。
例外もあるかもしれませんが、1月生まれなら1日、のように毎月決まった日に、ツイオフ(twitter上のオフ会)も開催されています。その時は、#2015jan_baby_twoffのような別のタグを使って、各自自己紹介や、その月のテーマについて話します。そこでまたフォローし合い、交流が広がります。
@2015jan_babyさんのツイート
私は、このtwitterでの同時期出産ママさん達との繋がり(このブログ用とは別アカウントでやっています)は、もう2年になります。これをやっていて良かったことを挙げてみます。
- 外出できなくても、隙間時間でも、昼夜問わず、ママ友と会話できる感覚
twitterは、隙間時間にちょうど良いです。メールやブログと比べても一番手軽に、そして大人数に向けて発信できます。
深夜早朝に一人孤独に授乳したり寝れない時でも、誰かしら起きていて話せることもあります。
話せない赤ちゃんと二人きりで長時間いる生活では、人と少しでも話せるだけでも気分転換になり、しかも似た環境の相手なので尚更楽しめます。 - 会話にならなくても、気持ちの発散になる
LINEやメールと違い、不特定多数に向けての発言なので、会話にならないことも勿論あります。そもそも誰かの返答を求めて発言している訳ではないことが殆ど。
共感者など反応があれば嬉しいですが、そうでなくても気持ちを吐き出すだけでも、紋々と一人で抱え込んでいるよりスッキリできます。書くことで冷静になることもあります。 - 同月齢の子のママの動向が参考になる
私はあまり育児雑誌を買わず、幼い子に接した経験も乏しいので、どの時期に何をする的なことに少し無頓着な方です。
でもタイムラインを見れば、あぁマグを買う頃か、手掴み食はこんなのもあるのか、ハーネスどうするかねぇ、そろそろ○○祝いを探すのかーこんなのいいな、などに気付けたり参考レシピや商品も見れたりするのです。
高熱時は熱性けいれんに注意する、そろそろ断乳できるのかも、寝かし付けや布団に置く(着地)成功し易い動き方、離乳食期からよく作った炊き込みご飯レシピ、もフォロワーさんから教わりました。
そういえば、妊婦がチョコレート食べるのNG?も実はタイムラインで知りました(この記事でも書いてます、これどこで知ったかなーがtwitterだったこと時々あります)。
病気の流行や、育児関連ニュースなどの参考情報をタイムラインで知ることも多かったです。4月になり、職場復帰する人が増えると仕事について考えたり、考え方の刺激になることもありました。 - 出産や成長を喜び合える
妊婦時代から繋がっているので、出産月の頃は、日々誰かが出産していく状況でした。出産レポートを載せてくれる人も多く、参考になりましたし、都度ハラハラドキドキや感動のおすそ分けも貰えました。
そんな、産まれる前から知っていた子どもたちが大きくなっていく様子もずっと見ていて、成長を喜べる親戚の子どもが大量にいるような?感覚です。祝うタイミングも同じなので、お互いお祝いし合えます。 - リアル友達になることもできる
近所の人同士でオフ会も時々開催されていました。数人レベルから、会場を借りて少々大規模なものまで。近所なら、気軽に遊べる友人ができる可能性もあります。
皆どこで知るのだか、どの月でも参加者がいるようですね~。いつからどうやって始まったのでしょう?このハッシュタグ。
ちなみに私はどこで知ったのだっけ、と記憶をたどったら、イケダハヤト氏のブログ記事「妊婦・子持ちのママたちが「ハッシュタグ」でがっつり繋がっていてビビった話」でした。
ということは2年以上前からこのブログ読んでたのか~とちょっと感慨深いです。そして最近またこのブログから知ってはまっているのがnoteです。
余裕出てきたら「note」でより深い交流はいかが?
noteとは、twitterとブログの中間のようなものです。公式サイトの説明はこちらnoteは、だれでも作品を投稿して、クリエイターになることができるサイトです。文章、画像、音声、動画など、さまざまな形式の作品を、かんたんに投稿できて多くの人に見てもらうことができます。作品を販売してもよし、ブログのように使うのもよし、自分だけのメディアをつくるのもよし。使いかたは自由自在です。
画期的なのは作ったコンテンツを有料販売できる点ですが、名もなき人にはちょっとハードルが高いのでその点は置いておいて。
「twitterよりバラエティーに富み内容充実のコンテンツを、
ブログのように体裁や広告を気にする必要もなく、
facebookのように実名での制約の無い世界で、
手軽に書いたり読んだり、編集したり交流したりできる」
というサービスです。twitterより多くの内容が、ブログほどの手間かけずに書けて、今までのどのSNSよりも反応や繋がりが楽しめる、と思います。余計な装飾がないので、純粋にコンテンツを楽しめて、長文でも読みやすいです。
試しにここから登録して書いてみましょう!左下のリンクからサービス紹介の動画も見れます、これ見たらてっとり早くイメージできると思います。
細かいことが分からなくなったらこちらの記事が分かり易いです。
もしくは、noteの投稿を見てみてください。子育て中の男女10人でのコラボマガジン↓なんて、どんな展開をしていくのかとても楽しみです。
今日はこんな子育てしてみました~10人の交換日記風マガジン~
参加者は、子育て中のママだけでなく、パパもいますし、独身で教育に関わられている方もいるのです。ママ友トークとは違った展開をしそうですよね。
noteには、子育て一つとっても、色んな年代の子どもを持つ、色んな国在住の、色んな職種の人がいます。
同年代ママ友との会話からだけでは到底得られないだろう、色んな考えに触れることができます。転勤族カフェでの体験を更に拡張できる感じ。
育児の参考集
このマガジンにそんな投稿を集めて、私は参考にしています。
複数人の投稿を束ねて表紙をつけられるという「マガジン」も新鮮ですよ。
自分の関心事についても、幅広い投稿を見ることができます。
私は今絵本に興味があるので、以下のマガジンを作って、投稿を集め、関心のある人たちと繋がりが出来始めています。嬉しい♡
絵本好きな人と繋がりたい!繋げたい!
色んな人の投稿が入れてあるので、私のが埋もれていますね。私の絵本関連投稿はこちらです。
いやー。note、楽しいですよ!分かって貰いたい、この楽しさ。
noteは、今年から利用者が急増して、皆色々試しながら活用法を探りながら楽しんでいるところです。色んな人のそんな投稿を集めたのがこちらのマガジン
noteに絡む思考集
やってみたくなりませんか?始めたら、ぜひ私もフォローしてくださいね♡
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