ぎゅってwebで記事を書かせていただきました(本日公開)。

お仕度ボード(イラスト入り)を簡単作成!朝の身支度を楽しくしよう
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ついイライラしてしまう困りポイントだった子どもの朝の身支度、なんとか改善したいと試行錯誤した結果できあがった、お手軽簡単に作れるお仕度ボードのご紹介です。100均材料のみで、テンプレートを印刷して切り貼りする程度でできますよ。

(本当は元々のExcelのテンプレートの方が、変更するときも楽なのですが、配布用はセキュリティなどの面もありpdfなのはごめんなさい)

その後少し内容を変えたりもしたので、当記事ではそれについて書きますね。


このお仕度ボードの残念ポイント


マグネットシートは、1枚買うだけで事足りるので手軽なのですが、
  • 薄いので裏返しにくい
  • くっつく力がやや弱い
という使いづらさがありました。

お子さんによっては、めくりにくいことでストレスになるケースもあるようです(それもあり自閉症のお子さんには安易に簡易お仕度ボードを使わない方が良いという記事を見かけました)。

また、立てかけると、目隠しシートの上に置いた電車たちがズルズル落ちてくるときがあり、縦におきにくい面も。


改善できないかお試し

そこで、立体的なマグネットも試してみました。
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4種類ほどある大きさのうち、小さいタイプは違うのですが、右の2種類は表面が平ら(=シールが貼りやすい)だったので、5個入りを2つ購入。

これはタスク完了後に裏返すという使い方は出来ないので、タスク外に貼っておいて、完了したらそのタスクの上に貼る、という使い方になります。

帰って電車シールを貼ると…予想通り息子は食い付き、喜んで遊び始めました。
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どっちが良い?

立体マグネットは掴みやすく、立ててもピッタリくっついています。それらに伴うストレスは解消。

でも、タスク外に並べておいても、遊んであちこちに置かれてしまう、タスク完了させて置き場変えるより好きに移動させて遊んでしまう、という嬉しくない展開。

最初のマグネットシートタイプで、初めはシール面を隠しておいて、タスク済んだら裏返してシール面が見える、の方が集中できそうです。

また、たまたまこれだけかもしれませんが、この立体マグネットはやや錆が付いていて、ボードやシートが少し茶色に汚れてしまいました。

なので我が家は、元の平面シートに戻しました。しばらくこれでいきます。今後また変更がありましたら(絶対ありそう)追記しますね。